生理の出血が増えたのはなぜ?不妊の原因になる?

生理の出血が増えたのはなぜ?不妊の原因になる?

最近生理の出血が増えた気がする、、


生理の時の出血って、個人差があるとは言いますが、

一体どれくらいが普通なのか分かりにくい部分でもありますよね。


しかし、明らかに以前と比べて生理の出血が増えた。


そんな場合は、もしかすると不妊の原因になる病気が隠れているのかもしれません。

生理の出血が増えたのはなぜ?不妊の原因になる?



生理の出血が多いってどれくらいなの?


生理の時の出血は、他人と比べることができないので、

自分の出血量が多いのか少ないのか分かりにくいですよね。


一般的に出血が多いと言われるのは、



・寝る時に夜用のナプキンを重ねても下着やシーツまで漏れてしまう

・昼間に昼用のナプキンを当てていても1時間ほどで漏れてしまう



このような状態が続けば、生理の出血が多い、

つまり過多月経と呼ばれる状態です。

生理の出血が多い過多月経とは?



生理の時の出血の量は個人差が大きいものの、

一般的には1回の月経期間で50~100g程度と言われています。


また月経の期間が8日以上続く場合も、過多月経の可能性があります。


過多月経は異常に出血の量が多いにも関わらず、

いつもそれくらい出血している場合、

それが当たり前だと思い込み発見が遅れてしまうことがあります。


だって友達の間で、自分の生理の出血がどれくらいかなんてあまり話しませんよね。


しかし注意しなければいけないのは、

過多月経の場合、病気がひそんでいる可能性があるのです。

生理の出血が増えると不妊の原因になる?




過多月経の場合、不妊の原因になる病気がひそんでいる可能性があります。


一般的に子宮内膜は月経周期に合わせて厚くなりますが、

通常よりも厚くなったり子宮そのものが大きくなってしまうと、

子宮内膜の量が増えて過多月経になるようです。


また、生理の出血がいつもより増えた時に、

このような症状がある場合は、早めに病院を受診しましょう。



・今までに比べ急に生理の出血の量が増えた

・激しい生理痛がある

・排便痛や性交痛がある

・ひどい腰痛がある

・月経の時以外でも生理痛のような腹痛がある



過多月経の原因となる病気としては、以下が挙げられます。

子宮内膜症


出血の量が増えた、生理の期間が長くなった、

生理痛がひどくなった場合、子宮内膜症が疑われます。


子宮内膜症は子宮以外の組織に炎症や癒着を引き起こすので、

不妊の原因となります。

子宮筋腫


出血が急に増えた、生理の期間が長くなった、

生理痛がひどくなった場合、子宮筋腫の疑いがあります。


子宮筋腫になっている場合、子宮が大きくなるため

子宮内膜の剥がれる量が増えて出血が増えると言うわけです。


妊娠を望む場合は注意が必要です。

子宮内膜炎


生理の期間が長くなった、生理痛がひどい時に疑われます。


子宮の中に炎症が起こる病気で、原因は何らかの感染症です。

無排卵月経


出血が増えたと感じる女性の中には、

卵巣の働きが悪いことが原因になっている場合があります。


特に月経をコントロールする女性ホルモンの働きが悪いと、

無排卵を引き起こしやすくなります。


無排卵月経は、生理が来ているにもかかわらず

排卵していないので、出血が増えたりダラダラと出血が続いたりします。


排卵していないので、そのままでは妊娠することはできません。

化学流産


受精卵が着床するも、そのまま維持することができず

流産してしまった状態です。


一度子宮内膜が妊娠した状態になっているため、

出血の量が急に増えたと感じます。


またいつもより生理が遅れ、生理痛もひどくなります。

ホルモンバランスの乱れ


女性の体はデリケートなので、ストレスや疲れなどで

一時的にホルモンバランスが崩れることはよくあることです。


しかしホルモンバランスが乱れたままだと、

生理不順や排卵障害になる可能性もあります。


妊活中なら尚更、ホルモンバランスを整えることは必須です。

⇒ホルモンバランスを整えて妊娠力をアップさせるには?

まとめ


生理の出血が増えると、必ずしも不妊の原因になるわけではありません。


しかし、過多月経になっているのを放置すると、

更なる不妊の病気を引き起こすことになりかねません。


生理は女性の身体の健康を知るバロメーターとも言われています。


身体の不調は生理の時に表れやすいので、

以前よりも出血が増えた、長くなったなど心配な時は早めに病院を受診しましょう。