なかなか妊娠できないと悩む前に、基礎体温を計ろう!

なかなか妊娠できないと悩む前に、基礎体温を計ろう!

私は結婚してから、3年間妊娠できませんでした。


その間はずっと、自分も自然に妊娠できるものだと思い込んでいて、

特に何かをしていたわけではありません。


しかし3年経っても妊娠できなかったため、ついに重い腰を上げて婦人科を受診することにしました。


そこで先生に最初に言われた一言。


基礎体温表は?


え?なんですか、それ?


基礎体温表がないんじゃあ話にならないねぇ。妊娠したいなら必ずつけて下さいね。
  

そして、基礎体温表をつけて2ヶ月後にまた受診して下さいと言われました。


その時の私は、ただ妊娠できないと思っているだけで、

妊娠に関する知識も何も分かってはいなかったのです。

なかなか妊娠できないと悩む前に、基礎体温を計ろう!



まずは薬局でゲットするもの!


基礎体温を測るには、婦人体温計が必要です。


実はこれ、私は最初知らずに普通の体温計で計っていたんです。


でも偶然友人からのアドバイスで、熱を計る体温計とはまた別に、

婦人体温計というものがあることを知りました。


婦人体温計とは、小数第2位まで計れる女性用の体温計です。


普通の体温計は脇の下で計りますが、婦人体温計は舌の下に入れて計ります。




そしてもう一つ、基礎体温表が必要です。


病院の先生いわく、スマホのアプリで基礎体温を記録している方がいますが、

これは小さくて見にくいため体温の変化を正確に読み取ることが難しいそうです。


アプリなら計ってすぐに記録できるので楽ですが、

紙のグラフにしっかり記録していく方をオススメします。


基礎体温表は病院でももらえますし、薬局で購入することもできます。

基礎体温の正しい計り方とは?




基礎体温は非常に身体の動きに敏感に反応します。


ですから、朝起きてすぐ身体を起こす前に計ることが大切です。


前の日の晩は、基礎体温計を枕元の手の届く位置に置いてから休みましょう。


体温を測るのを忘れて起き上がったり、体温計が見当たらなくて動いたりすると、

体温が上がってしまい正確な数値が計れないので注意しましょう。


婦人用体温計を、舌の下にある筋にあてて軽く口を閉じて測ります。


測り終わったら、数値を控えます。


基本的に基礎体温は、毎日計ります。


一日だけの体温では意味がなく、1ヶ月計って折れ線グラフにすることで

様々な身体の情報が分かります。

基礎体温表から分かることは?




それでは、基礎体温を計ることでどんなことが分かるのでしょうか。

排卵のこと


排卵があるかどうか、排卵日はいつなのかを判断する材料になります。


排卵があるかどうかは、基礎体温が低温期と高温期の二相性になっているかで判断します。


しかし二相性になっていても、高温期が短かったり低かったりする場合は

排卵していない可能性もあるので注意が必要です。


また基礎体温がガタガタだと、何らかの不妊の原因があるかもしれません。

⇒ガタガタな基礎体温では妊娠できない?!

低温期から高温期に入る直前にガクンと体温が下がる時があります。


その時期が排卵日の可能性が最も高いです。

黄体機能不全のこと


黄体機能不全とは、黄体ホルモンの分泌が十分でないことにより不妊の原因となってしまう病気です。


通常高温期には黄体ホルモンが分泌され、子宮内膜を厚くしたり着床を助けたりといった働きをします。


しかし黄体機能不全の場合は、高温期が短くなる・高温期の途中で体温が下がる・

高温期と低温期の差が少なくなるなどの症状が見られます。


実は知らず知らずのうちに黄体機能不全になっていて、

それが不妊の原因となっているケースも少なくありません。

⇒黄体機能不全を改善するには?

身体の冷えのこと


基礎体温は、低温期で36.0~36.3度、高温期で36.7~37.0度が理想です。


低温期が35度台にまで下がる方は、低体温の可能性があり

不妊の原因になっているかもしれません。

⇒低体温と冷え性は違う?解決法は?

まとめ


基礎体温を計るようになってから、私は黄体機能不全ということが分かりました。


これは基礎体温を計らないと分からなかったことです。


妊娠できないと悩む前に、まずはできることをしていくことが大切だったのですね。